紙だからできる デザインでつなぐ
企画段階でのプロジェクト名は「カミング」。
参加デザイナー全員で考え60案から、主催の鈴木紙工所スタッフ含め関わるみんなで選び、決めました。「紙 PAPER」と「楽しめるパーク・ひろば PARK」を合わせての造語。
紙でできる、広がるつながる様々な思いの広場です。(ネーミング:栗山さなえ)
プロジェクトのタグラインは「紙だからできる デザインでつなぐ」。
紙の柔らかさと硬さ、風合い+つながりを。並んだ直線は12本、12名のデザイナー。
楽しむイメージで広場を表現しました。(デザイン・柳智賢)
本プロジェクトの名刺代わり。
紙は、ディープマット220kg(4/6)
ホワイト、クリーム、スコールグレー、ストロー、アッシュ、カカオ、バーミリオン、ルージュの8色を使用。用いた箔押しは2色。「キウイグリーン」メタリックホイルと新商品「SC-GREEN」の蛍光色です。「SC-GREEN」は透過性のあるタイプで下地の色味が影響されるため、紙の色も差が判るよう3色(ホワイト、クリーム、ルージュ)に適応させました。
印刷:オフセット印刷
加工:ガルバノレーザー(カットおよび彫刻)
(デザイン:柳 智賢/協力:村田金箔グループ)